2018年3月20日火曜日

続き。

春とは、

心に張った氷上の水が溶け出し、

小川となり、

いつかは大河を通って

海まで届く

兆し。

春とは。

氷上の氷も溶けて
薄氷がまだ少し張って
その上に小さな小川のような
流れができる

その流れを辿っていくと
小さな流れに過ぎなかったものが
いつかは大河に差し掛かり
大海原へと続いていく

その先には
きっと大きな魚がいて、
口を開けて
その痛みを呑み込んでくれる
に違いない。

春とは、
そういうものなのかも
しれない