2015年11月14日土曜日

Liquid go underneath - we go underground -

My heart is melting on the ground

Moon watches us.

Where do we go ?

We go underneath

Like liquid,

we soak in the ground.


Moon cannot no more see us.

We go underground.


We go deep in our body,

we soak underground.


We hear the voice

of the sound

deep in our soul

We go underground

We go underground

2015年11月8日日曜日

傷の残像。

その傷の
瘡蓋が
剥がれ落ちた時、
もうその剥がれ落ちた皮膚はすでに
死んでいる。

痛かった時の「思い出」だけが
その傷跡に残っている。
まるで「残像」を見るように。

現代の傷は治っているのだ。すでに。
しかし乍、その下にある痛みはまだ
本人が思った以上に
長引くものである

痛ければ、痛いほどに

火傷を負った、その後は・・

触って、
火傷をしてしまったその後は
瘡蓋が剥がれ落ちる前に
引き裂いては、
傷が余計に深くなるだけ・・

そっと剥がれ落ちるまで
時間が解決するまで、
自然と
待ちましょう

その方がきっと
後々
傷跡が
残らずに済むはず。

肌の喪失 ~ Losing your skin ~

今まで心の中にあった存在が
急になくなってしまった時に起こる
心の中にぽっかりと穴が空いたような
喪失感は
こと無理やり肌から剥ぎ取るものではないのかもしれない。
まるで
そこから今まで
体全体にまるでへその緒のように
栄養が回っていたような
そんな気さえする存在を
急に取り除いてしまったのなら
私の心はきっと
死に絶えて
しまうでしょう。

2015年11月6日金曜日

A sorrow deep down in my body beats till the end of time

もしかして
私は悲しみを忘れる為に
旅に出ていたのかもしれない

果てしもなく長い旅に
地球を何度もぐるぐる回っても
それは消えることのなく

Perhaps,
I've been on a journey to forget my pain

but I always carry that pain and sorrow with me
and never go away

They always lay
deep down in my body
and come out from time to time

ただ
躰の奥深くで
栓をしていただけ

悲しみはいつも
躰の奥深くに横たわり
私を離れることは決してなく
時間を忘れて顔を出す

何かの拍子に

Perhaps they will never leave me alone till the end of my heart beat on this planet

永遠に
私がこの地上に存在する限りは
続くのかもしれない

A sorrow deep down in my body will beat till the end of time

2015年11月5日木曜日

刃の下で

躰の中にナイフが突き刺さったまま生きていると、
辛い。
時々動くと刃が躰に当たる。

今まではコルセットで固定していた、だけなのだ 
痛い部分が動かないように 
ナイフの先が刺さらないように 

そしてその刃の先は
私の頭蓋骨にまるでいつも一刺ししようと向いている 
私の眼球の直ぐ下で