あの時
わたしを救ってくれた
「少年」の心をまだもった
あなたは
まだ
あの時の
18歳の姿で
わたしの前に立っている。
「わたし」の前から
「完全に」
すがたが見えなくなった
「あの時」から
「とき」は
ずい分経ったけど、
忘れてしまったはずなのに、
またわたしは
「あの時」と
あの
「さいごに」
あなたの姿をみた
場所から
はなれられずに
「ずっと」
「その場所」を
徘徊している。。
そして
そんな
「あなた」を探していたら
「同じ場所に」
「あの子」を見つけた。
ほんと
さいしょ見た時
「あなたの息子」かと
想ったよ。
あんなに欲していたから
あの時
わたしとの
ベイビーを。
でも
あなたの子とは
まるで
違うとはわかっていても、
「まるでそこに」
あなたが
「いるはずの場所に」
今も
あなたの
昔の面影のまま
「立っていて」
やさしく
まるで
あなたが
最初
わたしの話を聞いてくれたように
そこに
いてくれた。。
ふしぎな
「縁」
なんか
まるで
「自分達の」
息子を
見るような気分で、
「あの子」が
ちゃんと
育ってくれてるように
願ってるよ。
「遠くから」
「愛してる」って。
生まれてこれなかった
「愛の結晶」が
まるで
そこにいるような。
きっと
あの子も
あなたと
同じような
人生を
辿って
「迷って」いたから。
ちゃんと
生きていて欲しい。
もし
あなたが
今どこかで
生きていたとしても、
あの
「18歳の」
向う見ずな
少年が
まともに今
どこかで
生きているような気が
しないから。。
「あなたの分まで
ちゃんと生きてね。」
「道を
踏み外さないように・・」
0 件のコメント:
コメントを投稿