2014年2月10日月曜日

終わりのない砂時計

私は未だに

交差する時間の中で

なすすべもなく

繰り返し反転される

”砂時計”のなかで

彷徨っている・・

まるで

おわりなく

時間がまた

”逆戻り”するように

リバースされ

時には

同じ映像が

二重にも三重にも

四重にもみえ

そして

その”映像”が

くっきりと見えだす。

そして”時”と”時計の針”がピッタリとあって

「ボーン、ボーン」とまるで

柱時計のような音を立てて、

そこの

一度必ず”存在”した

時間の中でまた

私の中でその中にいて

その”映像”は

”繰り返”されるのだ・・


まるで”そこにあった”ことを

私に思い起こさせる為に。

「確実に」

”そこに”

”あった”ことを

知らせる為の

”胸”の

時計・・

2014年2月5日水曜日

Wish 2

この「心」の痛みを

”ペイン・キラー”なしで

”乗り切った時”、

私は初めて自分の

「心」の傷を

乗り越えて

「おさらば」した

時なのであろうか?


” Blue birds are singing

over the rainbow.. ”


いつの日か

虹の向こうから差す

”光”のなかに

”ブルーバード”が

”見えます”

ように・・

時々は「本当の」痛みを・・

「時々」は

「本当の」

”痛み”を

自分の中に

感じることは

”よいこと”だと思う。


だって

”薬”でいつも

”紛らわして”いたら

きっと

「痛み」が

”そこ”にあることさえ

”忘れて”

しまうから・・


自分の

何もかも曝け出した

”剝き出しの自分の姿”を

”抱いて”

眠る。。

Chased by "illusion" from the past..

じぶんが気づかないうちに

「幻影」に悩ませられることって

「ある」よね。。

「過去の」幻影に・・


もう

「抑え込む」ことは

「できない・・」

「先生」が言った・・

今「カウンセリング」を受けている先生が

「言った。」


「一時的に”悪化”するかもしれませんよ。」って

”過去の扉”が知らずのうちに「開いた」から

「過去の記憶」が甦り

鮮明に

私の前に

まるで今も”そこに”

いるように

感じる。。


もう「私の意思」とは

「関係なし」に

「それ」は

ふいに現れ

私は「その時」の感情の嵐と

現代の私が交差して

もうあふれる気持ちが止められなくなる・・


今「トラウマ」治療を受けている、

「先生」は言った。

「過去のそれまでの感情整理ができていない。」と。


「忘れること」で前に進んできた私が今、

「過去を清算」しようと

「時計の針を」25年前まで戻したら、

あの時

私を救ってくれた「彼」と一緒に、

「重い扉」が

開いてしまった・・


「それまで」の

「不幸」を背負った

少女時代を

思い出して。


「この」家族と一緒に。

もう「これ」しか

もう

「逃げるしかない」

結局それしか残されていない

「この狂人たちの亡霊の棲む家」からは。


「生き延びる」すべは

それしかなく。


私は

「母親」のようには

「死にたくは」

ない。。


「この家」の

「犠牲者」となって。


まだ

「生き延びたい。」

まだ

「チャンス」があるのであれば

「自分の力で」

生きていきたい。


もう

「セカンドチャンス」を与える余地もないことに

「十分」気づいた。

「今回」

帰って来た

ことで・・


「結局は」

17の時と

「同じ道」を辿る

私・・


「あの時」の決心は

決して間違っていなかった・・

「生き延びる」

ために。

おじいちゃん・・

おじいちゃん・・


おじいちゃんがいなくなってから

「この家」は

「狂人」の家に

なって

しまったよ。


「私」を救ってほしい。


「砂の城」は

「元のまま」・・

Hearing the "Voice" on the other side of the "Wall"..

「過去」との壁が薄くなって

「私」その

「反対側」から聞えてくる

前よりもよく聞えるようになった

「その音」を聴いている・・


私が昔

「聞いていたであろう」

「その」

「声」

を。

Open my door for my childhood days..

「過去」への扉が

「開いた」から

「私」は

「それ」にしがみついて

吹き上げてくる「爆風」から

必死に「飛ばされないように」している。。


それしか「他」に

なすすべがなく・・

2014年2月1日土曜日

the perpetual snow inside of my heart ..

"Life" renews once, again..

and the world turns around in front of my face..

Then I smile, and smile back to your face once again

like I used to be

" World " renews once again

around my face

then I feel " the iceberg " inside of me

starts to melt

to renew my life once again..

With the light of the spring..

The spring has just come

inside of my heart..

I hear the sound of creek

running through my body

from the top of melted snow..

" The light of the spring "

starts to help me to melt

the perpetual snow inside of my heart ..

Slowly..

「鏡」の中に映る”あなた”への手紙・・

私の

”あなた”に向けた”手紙”は、

もしかすると

”恋人”への手紙かもしれない。

”友達”のあなたへのものかもしれない。

それともただ

その向こう側にいるだろう

”空想の産物”の

”あなた”へ向けられたものかもしれない。。


それは誰にもわからない。

今の「私」にも・・


複数へ向けられた

空想の”あなた”への手紙・・


そしてもしかするとその”あなた”は

ただ”私”を映す

「鏡」なだけなのかもしれないねって、

想った・・

本当の意味を・・?

私はいつか

この「苦しみ」の

本当の意味を

知ることが

できるのだろうか?


この悲しみと

共に生きる

苦しみの本当の意味を・・

Icy baby in my arms...

私は

”氷”の赤子を

抱いて眠る・・


”笑いかけても”

微笑み返さない

”冷たい”赤子のように


I'm holding

"icy baby"

in my arms..

but he doesn't even know

how to smile back

while I'm watching hi face

with my "warm" smile..


いつかは

その彼の

変わることのない

”氷の”仮面が取れて

いつの日か

本当の

温かみのある

赤みの差した

”顔”が見えて

私の笑顔に

微笑みが”返せる”ようになりますように・・


それまで私は

氷の下にいる

”彼”を抱いて

私の服がびしょびしょになるまで

その氷が溶けるまで、

私の体温が

伝わるまで、

「ずっと」

「抱いている」ことに

しよう。。


たとえ私の躰が

「彼」の氷と共に

「溶けてなくなってしまった」としても。


いつかは

笑い

返せます

ように、って。。

薄氷の下の大きな雪の塊り。

長い「冬」が

終わろうとしている・・


私の中の「氷」も

「溶ける」ことがあるのだろうか・・


まず

私の周りの”薄氷”が春の光で溶けて、

躰の中心に

長年居座り続けてきた

氷の塊りも


あの時降った”雪”で

固まった

”万年雪”が

溶けはじめる・・

悲しみに暮れた魂は・・

悲しみに暮れた

”魂”は

呼び合う。

でも”そこ”に

”呼び集められた”魂達は

”相手”に”何か”を

求めているわけではなく、

悲しみで満たされた

”心”を癒されたいだけ。


結局

人それぞれが

生きていくしかない・・

「たったひとりで」

Before I die..

もし

「風」よりも速く

走れたなら

「悲しみ」が消えてなくなるかと

思った。


もし

「息継ぎ」をせずに

「泳ぎ」続けたなら

「泪」が止まるかと

思った。


もし

「あなた」が背中を押してくれて

あの高い空を

大きな翼で

飛べたなら、

「苦しみ」から

「解放」されるかと、

思った・・


でもまだ私は

「あの時」と同じ

「重荷」を背負ったまま

生きている・・


「いつか」は

「解放」されることは

あるのだろうか?