Nori君は一人窓際に座っていた。。
”さいきん”ちょっと
”悩んで”いた。。
「どうしてこんなに毎日のように”アリス”の夢を見るんだろう・・」と。
まさか
「アリスまで、僕のことを考えているのではあるまいな?」と。
悩んでも考えても仕方がないんだけど、
でもさいきんまた「独り」の時間を持て余していることが多いので、
余計な昔の想い出なんかが
蘇えってくるのかな?
なんて想ったりした。。
「僕の中でまだアリスのことが”払拭”されていないのかな。。」
なんだかそんな気がして・・
「どうしている」のかも
気になっていた・・
「あの時」とってもあぶなっかしかったから・・
でもじぶんだって色々あったし(アリスほどではないとしても・・)
あのあともやっぱし、どうしても
めっちゃくちゃガンバッテ
アリスのように「自分の夢」を追うことさえも
できなくなってしまっていた。。
「どうしても僕は
何かを始めても「途中」で投げ出して、
あきらめてしまうんだ・・」
ちょっと自分のふがいなさに
「ガッカリ」していた。。
かろうじて20代のころまでは
その見た目のカッコよさに
「寄ってくる」女の子は
たくさんいたけれど・・
30を過ぎて、
それだけではもたなくなって、
「残った」人達は、
まるでアリスとは違う
「正反対」のタイプしかいなかった・・
今は独りぼっちの時間を
「10年振り」くらいに
経験している・・
「ああ、どうして僕はもっと「努力」しなかったんだろう・・
「アリス」のことに関しても・・」
「アリス」に自分の想いが通じなくて、
じぶんから「逃げて」
「投げ出して」しまった。。
でもそんな夢も追えなくなってしまった「ふがいない」
自分の今の姿も
「アリス」に見られたくない・・
という想いもあった・・
「どこかで何をしてるんだろう?」
そんな想いが、また
”Nori”君を
”夢”の世界の中へと”誘った”・・
0 件のコメント:
コメントを投稿