2014年1月6日月曜日

私の言葉

「 私の言葉は自分の肉体からその言葉が離れた時に、

初めて客観的に見れるものだと感じた。

もしまだむしろ「その言葉」が肉体の内にあるうちには、

発することもそれを発表することも躊躇われる。。



そして私が一体何者で

普段何をしている者なのかも・・


あなた方の前では

何もかも

心の内を語れるのかもしれないが、

私の胸の内は

きっと

私を知っている者には

わからない。。

「憶測」が飛び交い、

私の言葉を

その口から出して

しまおうとする前に、

自分で

その首に

「手」を当てて呑み込む。


私の言葉がまだ

体内にまだ

私の苦しみと共にある間は、

誰にもまだ、

本当のじぶんの声を言葉に出して

言うことはできないのだ。


「その言葉」は

まだ

「私の中」で

渦めき、

私の

「肉体」を切り裂いていくから。 」

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