2014年6月12日木曜日

「春に舞い散る我恋は・・・」 永遠に

風のように吹き

花のように舞い散る我恋は、

風に吹かれて舞い散る花びらのように

儚く水面に降り立ち

水に流れて

行き先も告げずに

傷ついた躰を

そっと流れに任せながら

いつかはこの流れが

大海へと行きつくことを

望んでいる。。


海のような大きな愛に

包まれて眠る日が

いつかは来るのであろうか?


揺り籠のような大海の穏やかな

押し寄せては引いていく波を想い、夢見ながら

傷が癒えるまで

流されるまま、流れていく・・


一体この流れの旅路の行く先に

「終焉の地」は

あるのであろうか、と。

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