2019年1月26日土曜日

死を恐れる恐怖。

死とは、

それは我々が

”無”になること。

自分の個体としての存在が、

この世界の中から去り、

魂ごと”無”の存在の状態になることだ。


では何故人はその”死”を恐れるのか。

その死を恐れるあまり、

今この生きている瞬間がおろそかになる

場合もある。


我々は、この肉体の死のあと、

天国や地獄に行くのではない。

それは「観念」の世界の話だ。


一体、我々が生まれる前の状態のことを

覚えている人はこの世界で何人いるのだろうか?


死とは、我々が生まれる前の状態に戻っていくということ。

そうそれは完全な「無」の状態である。

肉体の死とは、そこに宿る精神の死を同時に意味する。


死んでしまえば、何も感じることはできない。

この世に躰がなくなってしまえば。

肉体がなくなってしまった後も、

存在し続けることは

できないのだ。


そこには、

この世で自分が思い残したことが

あった時のみ、

肉体が無くなったあとにも、

その心が

空中に浮遊している場合も

あるのかもしれない。


だから、

この今生きている

一瞬一瞬を大事にして

この世で自分の思ったことをやりきるように

しなければいけない。


最期の瞬間に「いい人生だった」と

思えることが、

本当に良い人生だったのではなのでは

ないだろうか。


我々はいつか、

皆最後はそこに

向かっている。


だから今生きている瞬間を

大切に生きなければいけない。


死を恐れるあまり、

この今生きている瞬間を

疎かにしては、

いけないのだ。

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