2013年9月7日土曜日

「猫少年」・・あらわる。 その2:家の中の訪問

「どうしてお姉さんは

そんなに”やさしいの”?」って

男の子は尋ねた。。

「そうねえ・・

自分には”子供がいない”からねえ・・」って

なんとなく

他愛なく答えた。

すると少年は

「お子さんはいないの!?」って

ちょっと「仰天」したように

「言った・・」


「うん。。25年前にできるはずの子がいたんだけど、

産めなかったから”生き別れに”なっちゃったんだ。。」って言った。

そうすると少年は

「そう・・・」とだけ言って

「宙」を見つめていた。


「ここに置いていいよ。」って

「鞄」をクローゼットの前に

「バスタオル」を引いて

「乗せる」ように言ってあげた。


すると少年はまた

「ありがとう。」と言って

「目」を輝かせた。


するとその子のお腹が

「くう~・・」となった。。

「あ・・」とその子は言ったけど、

「昨日から何も食べてなくって・・」って素直に言って

たぶん「猫」ちゃんが死んじゃってから

「何も食べてないんだろうな・・」って思って、

「今」は笑顔になって来たけれど、

まだ「眼」の周りが

「赤く」腫れてたので

「泣きはらしたんだろうなあ・・」って

「勝手に」想った。


「もう行くところがないから」と思って

「うち」に来たんだろうから

「相当決心して・・(今まであんなに”嫌がって”たから・・)

”ここまで”(荷物を持って・・)辿り着こうとしたんだろうな。」て思って。。


「何年ぐらいあの”通り”にいたの?」と聞いてみた。。

すると

「2年ちょっとくらいかな・・」って

もうちょっとどれくらいいたのか

”頬に当たる”「風」の温度を感じながら、

「だいたい」しか

覚えてないようだった・・


「ま、カレンダーもないしね・・」って

ぽそりと言って。。

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