「岩戸」の「王子」はこういった。
「岩戸」の隙間から入る”光”に
「やっと」
気づいたらしい・・
そして
「眩しそうに・・」
「僕はどのくらい眠っていたのだろう?・・」と自分に
「言った。。」
「あくび」をしながら
「一世紀ぐらい眠っていたのでは?・・」と
「じぶん」に尋ねてみた・・
そとは「はる」が訪れたらしかった・・
でも「戸」の外には「無数」の
人達がいて、
「彼の方」に向かって
なにやら「悲壮な」顔をして
”必死に”「拝んでいる」
ようだった。。
「人々は一体何をしているのだろう?・・」と
まるで「他人事のように」想って
ねぼけ眼をこすってみようとした・・
「自分が」何故眠ってしまったのかももう
「眠りに入った”その時”のこと」など
もう「忘れて」しまったかのように。。
「王子」は
「眼」を
「覚ました・・」
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