2013年9月8日日曜日

「岩戸の王子・・」 No.1

「岩戸」の「王子」はこういった。

「岩戸」の隙間から入る”光”に

「やっと」

気づいたらしい・・

そして

「眩しそうに・・」

「僕はどのくらい眠っていたのだろう?・・」と自分に

「言った。。」


「あくび」をしながら

「一世紀ぐらい眠っていたのでは?・・」と

「じぶん」に尋ねてみた・・


そとは「はる」が訪れたらしかった・・

でも「戸」の外には「無数」の

人達がいて、

「彼の方」に向かって

なにやら「悲壮な」顔をして

”必死に”「拝んでいる」

ようだった。。


「人々は一体何をしているのだろう?・・」と

まるで「他人事のように」想って

ねぼけ眼をこすってみようとした・・


「自分が」何故眠ってしまったのかももう

「眠りに入った”その時”のこと」など

もう「忘れて」しまったかのように。。


「王子」は

「眼」を

「覚ました・・」

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