アリス
「ねえ・・Nori君・・」
Nori
「?・・」
アリス
「アリス、こんどさぁ・・・サイコビリーのパーティに行きたいんだけど・・」
Nori
「(でた!・・今度は”そっち”か。。)・・・・」
アリス
「最近また踊りたくて、踊りたくってさあ・・」
Nori
「・・じゃ、自分で行けば・・(と、冷たくあしらってみる・・)」
アリス
「(・・結構冷たいな・・)でもさあ・・ひとりで行ったらさあ・・」
Nori
「・・・・」
(しばし二人無言・・)
Nori
「・・・なに? ついて行けってこと?(・・ちょっと”怒り”気味・・)」
アリス
「だって、アリスに何かあったら、”あぶない”じゃん?・・」
Nori
「だって、”そんな”あぶないところじゃないだろう・・」
アリス
「・・だって、ひとりだったら寂しいし・・」
(また無言・・)
アリス
「・・まあNori君がサイコビリー好きじゃないのはわかってるけど。。」
Nori
「うん、趣味じゃない。(ハッキリ☆・・)」
アリス
「でもサイコビリー好きのカップルみたいに、男の子風に仕立ててあげるから・・」
Nori
「やだね。(そんなもん、似合うと想ってるのか?w)」
アリス
「だって、アリスひとりで踊れないもん・・(はずかしくって♡・・)」
Nori
「だって俺だってそんなの踊れないよ!!(どうせ、「見てるだけ」だろ、お前の踊ってるの!!)」
アリス
「見てくれてるだけでいい」
Nori
「やだ!。」
アリス
「アリスがどっか連れてかれちゃってもいいの。。。」
Nori
「・・・・(まさかそんなことにはならないだろうよ・・)。。」
アリス
「Nori君のケチ。」
Nori
「・・・・」
さいご。。
Nori
「・・・じゃあ考えとくよ。。来週の金曜まで・・」
アリス
「やったあ☆☆!!やっぱNori君だいすき!!!♡♡♡♡・・」
・・こうやって乗せられていつも自分はアリスのペースに呑まれてしまうんだな。。と悔しながら?も、反省する、Nori君であった。。
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