「でも僕は永遠に追いかけっこをする気はないんだ。。」
Nori君は
ぽっそり
そうさいごにAliceに聴こえるような聴こえないような声で言って。。
そっとまぶたを閉じた・・
まるでそこに全部の一緒に過ごした日々の想い出がまるで”走馬灯”のようにみえるように。。
Nori君のこころの中にだけ、彼女の笑顔と楽しかったほんとうに楽しかった日々を焼きつけて、
切り取って永遠に色あせないように、
こころの”アルバム”の一番前にいつも”みれるように”して置こうと想いながら、
あの時毎日のように彼女への想いをつづっていた
ことこまかなじぶんの”日記”も一緒にそえて。。”彼”は旅立とうとしていた。。
まだみたことのない「大空」へ。。
「アリス」が行って見てきて、僕が石になるほど気が遠くなる程「待ち焦がれてた」あの日々を
”とりもどす”ために、彼女の足跡を自分ももうこの地球上からいなくなる時に、
”あこがれて”
”みてみたい・・”と想った・・
”鳥のようにAliceのように、背中に大きな羽根が生えたら。。”と想いながら、
鎖で繋がれた生まれ故郷を背に、
Aliceのあとに出逢った、
あのくさるような女どもを背に、
「ぼくはもう、”このうつくしい想い出”といっしょに、彼女とのアルバムを胸に”とびたとう”
もう思い残すことはこの世にない。。」って。。
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