僕はあの崖の
上の方で咲いていた・・
僕は最初
”そこで”生まれたことさえも知らなかった。。
「君に逢うまでは。。」
僕は”そこに”いたことさえも
知らなかったんだ・・
「青空」が遠くに見えて
「鳥が」空高く舞う
うつくしい場所だと
想っていた・・
「崖の下」では
色々な
「人間」模様が
「うごめいて」いたけれど、
そこは僕の
「おばあちゃん」が生まれたところで
子供の時から「見ている」景色で
特にそれまでは
「気に留めることもなかった・・」
「外の世界」の空気を知るまでは・・
君はいちど
「僕を採りに来た」よね。。
君の”手”をかすめて、
僕の”花びら”にふれた・・
そしていっしゅん手を伸ばしたけれど
「届かなかったから。。」
あきらめてすぐにどこかに行ってしまった・・
でも”あの瞬間”は
僕の一生の中にとっては
じつは
「とても長い」時間だったんだ。。
「君が」僕を見つめている間・・
「僕は君以上にも”天に上る”」気分だった・・
「そんな風にみつめられたこともなかったし。。」
いつも「汚い手」で
「さわろうと」した人はいたけれど・・
(そしてよく僕は”そういう人”の)餌食になった・・
君の顔と君の手は
今でも覚えているよ・・
僕を
穢さずに
とろうとしてくれたんだ
でも君はその
”根っこ”までは
手が届かなくて、
掴む前に
”あきらめて”
しまった。。
「僕は」そんな君を待ち続けていたけれど、
「君」はもう帰ってこなくって、
僕は待ち続ける間に、
いじわるな「鳥」についばまれたり、
無理矢理「花」の部分だけ
取られそうになったりして、
だんだんと
そのうつくしさが
しぼんで
「うしなわれて・・」来てしまった・・
僕はこの崖っぷちの上で
いつまでも
「うつくしく」咲こうとしたけれど、
「無理」だったんだ・・
「夢と希望」が必要だった・・
「ここ」で生きていくには・・
「君」は一度
「僕」に「夢」をみさせて
逃げて行ってしまった・・
二度と
僕を
ここから
「連れ去ってくれる」
努力もせずに・・
君と出逢う前より、
僕の落胆は酷かった・・
君と逢う前の方がどれだけよかったか。。
逃げられない「花」はどこに行ったらいい?
僕は「待ち続けるしか・・」脳のない男なんだよ。。
もう僕の永遠の「うつくしさ」は
失われてしまった。。
「君と約束した・・」日々も
結局はあのまま
「宙ぶらりん」なままさ。。
もう誰にも相手にされなくなった
「昔の」うつしい花はどうすればいい?
もう「待ちわびる」ことすら
できないのかも?・・
もう「うつくしい着物」さえ
似合わなくなった
僕は
いったいどこへ
行けばいいのだろう?
「教えてくれないかい?」
今の僕が一体どうすればいいのか。。
「君の笑顔」が
もう一度
みたいと想ってるんだよ。
ほんとうは。
こころの中で
「もう一度逢いたいって・・」
でも
今の僕には
「どうすることも・・」
できないけれど・・
こんな
「干からびた」
姿で・・
君の愛してくれた
「僕の姿」では
もうないからね・・
きっと
「がっかり・・」するよ、
今逢ったら・・
きっと。。
0 件のコメント:
コメントを投稿