「 ”その子”は僕の子じゃないんだよ。。
ALICE...
”そんなこと”されても
僕は辛くなるばかりだ。。
神社の”伝説”の
”葵”の葉を上げても*
”天”は彼を迎えには来やしない・・
年を”二つ”に分ける
”真夏の昼”に
雷が鳴ったとしても、
”あの子”は天には戻っていかない。。
”お迎えが来ないんだ・・”
”ほんとうの”子じゃないから・・
今まだ”あの子”は
僕の横にいるよ。。
”手”を繋いだままで・・
僕の子じゃないから
”鬼の子”になってしまった。。。
君はあの子が僕に”似ている”からって、
まるで”真夏の夜の夢”のフェアリー・クイーンのタイタニアのように
育てようとしているみたいだけれど、
”あの子”は
”僕の子”じゃないんだ。。。
「君と僕の間」に望んだ子じゃ・・・・
”こんなこと”されても、
僕はもっと
”辛く”なるばかりだ。。。
だったら”僕”を育ててくれよ、
”あの子”じゃなくて。。。
”僕”を愛してくれよ・・
何故君はいつも”僕自身”を愛してくれないんだい?
いくらこれだけ
”僕”が心から
望んでたとしても・・
君はいつも
”僕の望み”から
”すり抜けること”しか
考えていない。。 」
*1:京都上賀茂神社に伝わる「葵の葉の伝説」より
*2:「真夏の夜の夢」ウイリアム・シェークスピア
(フェアリー・クイーン=”オベロン”が求めてやまない”タイタニア”。。)
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