2013年7月22日月曜日

ヨーロッパの空の上で。。Always up in the sky of Europe..

ここ10年、

さっきも話したように

ヨーロッパの国々に棲んでたんだけど、

最初イタリアのフィレンツエに行って、

その後、南フランスのニースに移って、

そしてここ約1年は3月までスペインのマドリードにいたんだけど、

ほんと

ヨーロッパにいた頃は

”仕事”上、移動の為に、

いつも”ヨーロッパの空の上”に

いたな~、って、

今になって想った・・(”地上”にいる期間が長くなると・・)



あんだけしょっちゅう違う国を”移動”してたのに、

”疲れない”なんて

ふしぎだとか。。


ニースに棲んでた時も、

週末はしょっちゅう

イタリアの国境の街に

出掛けて行って、

仲良くしていた市場の人とかに

色々と安ておいしいイタリアンの材料を提供してもらったり、

本場のピッツアやパスタを食べた後に、

バルでカプチーノ、なんて、

”当たり前の生活”だったな。。

そのヴェンティミリアの街のすぐ前にある

地中海の海の風景を見ながら、

いつもその手前に架かる、橋の上で、

すっごくきれいなさまざまな水鳥たちが、

反対側に見える

雪の積もった

アルプスの山々から来る

水の中でしあわせそうに暮らしている風景を眺めてた。。


そんな”風景”の中に暮らしていると、しばらくたつと「当たり前」と

おもっちゃったりするんだけど、

そんなことはないよね、きっと。。


ま、日本は日本でいいけど・・


仕事も通訳アテンド業だったから、

展示会のあとは、いつも「おいしいところ」に連れて行ってもらって(というか私が予約する・・)

注文やお店の人との会話をするのに”必要”だから、もちろんいつも”会社”の人におごって貰って、

ひとりで展示会にトレンド情報収集なんかに行く時も、”会社”から

旅費や食費なんかも出たりして、、(もちろん”必要経費”もだけど・・)

とっても”今”から考えると、

(ま、語学ができたってこともあるけど、、)

とっても楽ちんで、いい仕事だったネ。。

( ま、東京にいた頃も、デザイナー兼通訳だったから、海外デザイナーのアテンドなんかで同じようなこともやってて、いいレストランにもよく連れて行ってもらったけどね、社長とかに。。 )


今考えると、ジェットセッターにセレブちっく(というか英語で言うヤッピーみたいな。。)生活だったヨ。。

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