2013年7月22日月曜日

私だったら。。

実は、

うちのおじいちゃんも昔(大昔だけど・・)近衛兵で、

陸軍士官で、ロシアに行ってて、

(士官学校時代習ってて。。)ロシア語が話せたから、

戦地で”外交官”みたいな仕事してたって、おばさんが言ってた。。


そっか。。やっぱおじいちゃんが一番私と”似てる”(あまりにも母親と父親には性格が似ていない為・・)と

想ってたけど、そうだったんだ。。。って。(趣味とかセンスとかも似てるし・・)

おじいちゃんがまだいた頃は、うちもシアワセだったのに・・とか。

ちょっと”おじいちゃんっ子”になってみる。。


そのおじいちゃんも、

昔とっても”好きな人”がいて、その人と”結婚”しようと想っていたが、

どうしても”家族に反対され”、できなかったとか。。


私はでも、なんとなく、「そういうの嫌だな~・・」って想ってて、

「私なら絶対自分の好きな人と、結婚したいよナ。」って。

昔は”そういう”時代だったのかもしれないけど、

でも「今の時代」でも「無理なもんはほんとは無理・・」みたいなことって

あるんだな~~・・・って、さいきん実感・・


結婚て、個人と言うより「家同士」だもんね。。 結局は・・

自分の意志同士では決められないんだなぁ、、って。。

おじいちゃんの相手の人も実はその後、わりとすぐに亡くなっちゃってたみたいで、

「とっても可哀そう。。」と想ってしまった。。

彼女もきっと「おじいちゃんのこと」、とってもほんとは好きだったんだろうな、って。。


前に家の仏壇の近くを整理してたら、

おじいちゃんの遺品のような物の中に、見たことのない女の人の写真が挟まってた・・

おばあちゃんとは、おじいちゃんは、

まるっきり性格も違うし、どっちかっていうと全然恋愛沙汰ではなく

まるで「云われたから、命令に従って、割り切って結婚した。。」風だったけどネ。。(おばあちゃんはまったくそういうのも気にしない人だし・・豪傑みたいな。。)


う~~ん、、やっぱ”その人が”そうだったとすると、きっとおじいちゃんも凄く、

じぶんにも責任感じてて、でもやっぱりその人のことがずっと忘れられなくて、好きだったんだろうな、って。。

すごく、やさしくほわ~んとした上品でおしゃれで可愛い感じの人だったけど・・(日本人だけど、西洋人形のような・・)


私もでもやっぱし、「じぶんの一番好きな人と結婚したいナ。。(そうじゃないとしなくていいかも・・)」とか、

”今でも”想っとります。。

もし「誰かと」一生居ることになるのならね。。

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