実は、
うちのおじいちゃんも昔(大昔だけど・・)近衛兵で、
陸軍士官で、ロシアに行ってて、
(士官学校時代習ってて。。)ロシア語が話せたから、
戦地で”外交官”みたいな仕事してたって、おばさんが言ってた。。
そっか。。やっぱおじいちゃんが一番私と”似てる”(あまりにも母親と父親には性格が似ていない為・・)と
想ってたけど、そうだったんだ。。。って。(趣味とかセンスとかも似てるし・・)
おじいちゃんがまだいた頃は、うちもシアワセだったのに・・とか。
ちょっと”おじいちゃんっ子”になってみる。。
そのおじいちゃんも、
昔とっても”好きな人”がいて、その人と”結婚”しようと想っていたが、
どうしても”家族に反対され”、できなかったとか。。
私はでも、なんとなく、「そういうの嫌だな~・・」って想ってて、
「私なら絶対自分の好きな人と、結婚したいよナ。」って。
昔は”そういう”時代だったのかもしれないけど、
でも「今の時代」でも「無理なもんはほんとは無理・・」みたいなことって
あるんだな~~・・・って、さいきん実感・・
結婚て、個人と言うより「家同士」だもんね。。 結局は・・
自分の意志同士では決められないんだなぁ、、って。。
おじいちゃんの相手の人も実はその後、わりとすぐに亡くなっちゃってたみたいで、
「とっても可哀そう。。」と想ってしまった。。
彼女もきっと「おじいちゃんのこと」、とってもほんとは好きだったんだろうな、って。。
前に家の仏壇の近くを整理してたら、
おじいちゃんの遺品のような物の中に、見たことのない女の人の写真が挟まってた・・
おばあちゃんとは、おじいちゃんは、
まるっきり性格も違うし、どっちかっていうと全然恋愛沙汰ではなく
まるで「云われたから、命令に従って、割り切って結婚した。。」風だったけどネ。。(おばあちゃんはまったくそういうのも気にしない人だし・・豪傑みたいな。。)
う~~ん、、やっぱ”その人が”そうだったとすると、きっとおじいちゃんも凄く、
じぶんにも責任感じてて、でもやっぱりその人のことがずっと忘れられなくて、好きだったんだろうな、って。。
すごく、やさしくほわ~んとした上品でおしゃれで可愛い感じの人だったけど・・(日本人だけど、西洋人形のような・・)
私もでもやっぱし、「じぶんの一番好きな人と結婚したいナ。。(そうじゃないとしなくていいかも・・)」とか、
”今でも”想っとります。。
もし「誰かと」一生居ることになるのならね。。
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