2013年7月21日日曜日

前世のきおく・・ recalling the past memories..

男の子がまた出てきた・・

そして”こう”言った・・


「君は罪な女の子だね。。

そうやっていつまでも返事をしないでいるつもり?

そこで、ずっと。。」

「・・・」

「”彼”の声が聴こえてるんだろう?

返事をしてあげればいいのに・・

”君”が話しかけたんだから・・」

「でも今更あっても、どうなるもんでもないじゃない? 私たち・・」

「僕も”男の子”だから言うけど、、君はもっと相手の気持ちも考えて

”やさしく”して上げた方がいいんじゃないかな・・ きっと、もっと。。 」

「でも、”やさしく”して、あの日に戻っても、どうにもならないじゃない?

おなじことの繰り返しよ、また。。。

そして、また、わたしは”あの子”を突き落としてしまうから・・」

「闇の中へ?」

「ほんとに、今度は見えなくなるまで、突き落としてしまう・・、 から。。」

「なんでそんなことが言えるの? まだわからないじゃない?・・ 」

「うん、でも”前世”の記憶がそういってる・・」

「だから”気をつけなきゃいけない”? でも今彼が生きてるのは”現世”なんだよ。。

今どうにかしてあげないと、また”今度”も出てきちゃうかも・・ 」

「わたしはじゃあ、また”次”は出てこない方がいいの?・・」

「それは無理かも。。”君が心の底から欲して”いない限りは・・・ 」

「”あの子”はどうなっちゃうの?・・ 叫び疲れて・・ また失神して、失墜してしまうかも。。”闇”の中で。。」

「僕にはどうかわからない。。 ”あの子”でもないし、そこまで心配する必要もないんだよ・・ 君の人生ではないんだし・・ 」

「でも、ほっとけないわ。。 どうしたらいい? 責任があるもの。。 私の方から好きになった・・ 」

「君は罪びとだよね。。 だからその”罪”を償おうとしているんだ。。 ”今”の彼の姿を見て。。

でもそれは”本当の愛”ではないんだよ。。じつは。。」

「それはなんなの?」

「偽りの愛。”罪の意識”から来る同情でしかない。結局、君はじぶんのことしか愛していないんだ・・。」

「・・・・・」

「結局。。。 ”僕”と同じようにね・・ 君もまた・・・ 」


The "other boy" singing "in the air"

” You come to bury me...  ”

within his ocean of tears..

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