私
「ねェ、イマジナリ―・フレンドがほんとになった、て考えたことある?」
男の子
「君の言ってる意味がわからない。。」
私
「わたしは”あなた”とお友達になりたい、と想ってたら、
まるであなたと姿かたちに”そっくり”な子が「前に」でてきたの。。
目を疑うぐらい、「かんぺき」で「そっくり」だったのヨ。。」
男の子
「その子、猫みたいな子なの?」
私
「ううん、人間よ。 でもね、私が想像していた望んでいた「完璧」な姿で
それを物凄く自分で望んでいる「タイミング」で”空”から降って来たの。
ふしぎだと想わない? 」
男の子
「そうだね、フシギだね・・
でも”僕”にはそんなことは起らなかったけど・・」
私
「他にもそんなことがあったのよ。。別の話だけど、それは・・ 」
「でもあなたも”私の影”をみたじゃない? ぐうぜんじゃないかもよ。。」
男の子
「君はそんだけ、”ちから”が強いんだね。
”人の夢”にあらわれるくらい。。 」
私
「お互いさまじゃない? きっと・・」
男の子
「でも君は僕をみたことはないんだろう?」
私
「うん、、夢の中では・・」
男の子
「でも僕も君にそっくりな子をみたよ。。きっとその君の本物のイマジナリ―・フレンドと同じようにね。。
彼も今”君の夢”を見続けている。。 そして必死になって”君”のことを探してるよ、今。。 」
私
「知ってたわ・・ でも”どうしようもないじゃない”?・・ 今探したところで・・」
男の子
「君は冷たいね。。
僕ほどじゃないかもしれないけど・・」
私
「うん・・」
私と男の子
「私達はいちばん自分たちが大切だから・・ 他人を寄せ付けられないんだ、きっと。。
深い悲しみがそれを邪魔をする。。深い霧の中に閉じ込められて・・ 」
Then "the smoke" flying and vanishing into the air again..
0 件のコメント:
コメントを投稿