2013年7月23日火曜日

海の欠片を拾い集めて・・ by Watching the sea..


わたしは海を見ている。。

ひとり海を見ている。。

あれはどこの海だったんだろう?・・

波が、入江の崖の下の岩場の横にちいさく打ちつける。。

ひとり立っている、

そして平たくなった岩場を歩いている・・


あれはニュージーランドだったのかもしれない。

それとも南フランスだったのか・・

「だれか」と一緒だったと想うんだけど、

わたしはいつも「ひとり」だ。

ビーチに打ちつける波の中で・・


空虚感の内に、

まるで宙を独り眺めるように、

「海」を見ていた・・


打ちつける、でも荒々しくない、海のリズムをみている・・

岩場の先の

同じ感覚でやって来る・・

でもすべてはちがう波を・・


あの光はどこのだったんだろう?

マルセイユ近くのカランクか、

それとも地中海のメノルカ島のCALA Macarelletaに行く時だったのだろうか・・


静かな海の入江の奥の”壁”にあたる、小さなさざ波・・


スペインのカダケスの光の差す入江。。

それともあれはクロアチアの島の反対にある秘密のビーチだったんだろうか・・


あの”平たい”岩場の上で、いつもその先にある透明な光の差した方にある”小さなさざ波”を見に行く・・

オーストラリアのWhitsundaysのロングアイランドに滞在した時も・・同じだ・・


南フランスの、

アンティーブの半島Cap d'Antibeの先のSentier(遊歩道)・・

Beaulieu-sur-mer(海の上のうつくしい場所)という地名の先にある

うつくしい別荘の立ち並ぶSaint-Jean-Cap-Ferratへの遊歩道。。


いつもわたしはそこに立って、

ひとり”海”を眺めてる・・


だれといても”ひとり”で。。


わたしは突然海の波にのまれて、

打ちつけられた海の雫と一緒に

波に高揚げされる・・

そして

海の渦の中に巻き込まれそうになって。。

でも、

うしろの透明のカゲロウのような羽根まで

濡れそうになるけど、

それでも波しぶきの中で”飛んで”いる・・


わたしは自分の手の中に浮遊する

散り散りになった

もう忘れてしまった想い出の欠片を

掴みながら

まるでじぶんの周りに浮遊する海の泡の欠片のように

そのひとつひとつを見ている・・


「あぁ、そんなことが

ほんとうにあったんだね。。って」

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