「行き場のない魂」に挟まれて
”あの子”が出てきてしまったのかもしれない・・
ってなんとなく想った・・
「行き場のない」どうしようもない
行き先を失った魂達が
彼の心も窒息させる・・
「あそこに居たから・・」
「あそこに住んでいたから・・」
「私達の想い出の場所でもあるから・・」
今それが取り壊されそうとして、
「出てきて」しまったのかもしれない。。
「過去の幻影」を求めて、
いちばん「じぶんがうつくしくて、光り輝いて、絶賛の嵐を受けていた・・」
あの頃のうつくしい想い出の中に
浸りたくて、
”そのじぶんの姿”を過去の「私の中に」見て。。
じぶんの中のじぶんの幻想を
追い求めている。。
「今はもうない光り輝いていた自分の姿」を。。。。
「私と一緒に」
取り壊されてしまった過去の風景の中に・・
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